1949-04-27 第5回国会 参議院 逓信委員会 第5号
実際の時候見舞とか、儀禮的なものとか、新年の挨拶状というものは葉書でありますが、やはり実際のことになれば封書の問題になると思います。その意味から言つて、大衆ということを掲げて葉書を上げないというのならば、その意味から言えばむしろ私は封書の方にその考え方を持つて頂きたいというような考えを持つております。
実際の時候見舞とか、儀禮的なものとか、新年の挨拶状というものは葉書でありますが、やはり実際のことになれば封書の問題になると思います。その意味から言つて、大衆ということを掲げて葉書を上げないというのならば、その意味から言えばむしろ私は封書の方にその考え方を持つて頂きたいというような考えを持つております。
○伊東隆治君 やはりこの問題の焦點は最後にやりましたあの議決が單なる儀禮的な確認的なものであるか、それともこれが最後の決定をする重大なるいわゆるあすこに書いてありまする議決であるかという割にすべての問題はかかつておると思います。議決ということは即ち過半數を得るということでありまして、どこの條項にも過半數という言葉は成る程ありません。
○島清君 最後の確認の問題が單なる儀禮的のものであるかどうかという問題でございますが、私たちはやはり議事でありまする以上は過半數を取らなければ議事は成立たないのだという建前を取つたのでありますが、更に先刻來から衆議院の例が引かれておるようでございまするが、衆議院の方は指名投票の方も過半數を取つておられるようでございますので、この際衆議院の例をお取りになりまして、以てここで參考にすることはちよつと贊成
酒は人類天賦の嗜好的飲料でありまして、わが國では冠婚葬祭等一切の儀禮に用いられ、適度の飲用は人體の榮養上にも、精神慰安のためにも、また生産力擴充にも多大の效果があります。
それが一つ、尚その次には古い儀禮その他、例えて申しますと、京都の祇園祭であるとか、或いは平安神社の祭であるとか、或いは平泉の延年舞、或いは飛鳥山の附近にありまする田樂舞、こういうようなものの保存が必要でなからうか。今この時を失いますというと、殆んど消滅に蹄するという虞れがございますので、これにつきましてどういうふうなお考えがござしましようか。
尚地方のそれに關連した儀禮的のものについてそうでありまして、併しこれはすべて地方にある儀禮的なものをみんな保存するというわけにも行きませんけれども、その中の古典的なもので、文化的に考えて重要なものについては、こういうものが維持せられることが望ましいと存じております。 第三の宮城の問題については、私よく存じておりませんので、よく事情を承りまして御返事いたそうと思います。
私は外交には素人であり、また外國にも行つた經驗もありませず、儀禮とかあるいはいろいろのこまかいことは承知いたしておりませんが、しかし今後の外交はさような事務的な、あるいはまた經驗を通じて得られるものよりも眞に誠意を披瀝して、全國民の指示によつて國民の言わんとするところを率直簡明に表すことが、最も必要であると考えております。
若しそれがただ一片の儀禮であるならば、餘り大した意味がないのではないか。で、特にそういう點を發言いたしますのは、現在までの日本のスポーツ界には、必ずしも、本當のスポーツマンシツプと言いますが、スポーツの精神というものが必ずしも徹底していなかつた。戰爭前に國際オリンピツクに加入しておりました場合でも、日本では國際オリンピツクの精神を理解して加入していたと必ずしも確信を持つて言えなかつた點がある。
ただメツセージを持つての派遣というような儀禮的なことだけになれば、參議院規則の中にそれは牴觸するでしよう。だからわざわざ併せて説明を加える必要があるので、いわゆる體育成績の實状を視察する立場という大きい目的を達成せなければいかんということから要望したのです。
スポーツを輕視するわけではありませんが、文教常任委員會が、いろいろ理窟はありますけれども、儀禮的な派遣ということに、世間ではそう解釋するでしよう。その大會に派遣されて、調査に來たのだというようなことを云つて見たところが、それは付けた理窟ということになるのじやないかと思います。そこで懇談會の申合せの代表ということで來たという程度に止めて置いたら如何かと思いますが、如何でしよう。
しかしこれに臨むべき政治態勢というものは、講和條約のもつ國家民族死活の重大性に鑑みましても、あるいはまた連合國に對する國際的な儀禮の觀點から見ましても、遺憾なきものでなければならぬと思うのであります。しからば一體現片山内閣は、はたしていかなる政治態勢をもつてこれに臨まんとするものであるか。片山首相は去る十三日の新聞記者會談におきまして、講和會議には現内閣をもつて當る。
國と國との外交は、儀禮やあるいはよき意圖をもつた言辭の交換も決して無意味とは思いませんけれども、一國のもつ高い信義、道徳が具體的事實の問題として表現された場合、その國の外交は最も成功するものであるということを信ずるものでございます。
函館においても、無鶴においてもでありますが、禮状というものは、これはえらい目に會つたから禮状を出す必要はないということを言うでありましようが、儀禮といたしましてもやはりその都市々々の進駐軍の方へ御世話になつた、大體船のお世話になつておりますから、そういうような禮状を出すように歸還者に指示を與えるということ、そういうことは集まつておるところでうまくやつて頂きませんと、ばらばらになつたら、ありのままを言
この點については、關係當局におかれては、この次から十分考慮をせられて、内廷費における、特に天皇の外國に對する儀禮の費用及び皇太子の教育費、陵墓の費用、皇族費等については、特別の考慮を拂われて計畫されんことを附帶をして、本案通りに贊成をいたします。
ただ一時的、儀禮的な答辯ではなく、深切に、なければないでいい。悲觀する必要はない。それもあるだらう、これおあるだろう、というのでなく、あるならば出す。出すにはどういう順序か、これまたお教えをいただかなければ、漁師が困つておりますから、この點を特に御答辯を願いたいと思います。
こうなりますと、それは國際法上の原則なり、あるいは國際慣例、國際儀禮を重んじて、刑罰を重くしたのであるというふうに考えているのでありまして、犯罪の對象とする法益は、どこまでもその侵害を受けた個人の法益つまり個人の身體權が侵害されたものというふうに、解釋いたしているのであります。名譽權に對しても同様であるというふうに考えているのであります。
君主、大統領、使節に對する刑法の規定の保護法益は何であるかというような御質問に對して、それはもちろんその人の個人の身體または名譽を保護する趣旨であるというふうにお答えいたしたのでありますが、ちよつとその説明が單純に過ぎましたので、あるいは私の言わんとする趣旨が誤解される恐れもありますので、もう少し詳しく申し上げますと、國交に對する罪の法益が、お説のように國交と申しますが、相手國、その外國に對する國際儀禮